CDNと昔のハードウェアの話
・・・三カ月たって最初のプロトタイプができあがると、ブレイナードは旅に出た。
そして、49人のベンチャーキャピタリストに会って計画を売り込み、ようやくたった一人だけ引き受けてくれる人間が見つかったのです。
計画では100万ドルの資金を調達する予定だったが、実際には84万6000ドルしか手に入らなかった。
ぎりぎりの額だった。
ベンチャーキャピタリストは、ソフトウェア会社をどの程度に評価したらいいのかはっきりわからなかった。
そこで彼らはソフトウェアを避け、それに比べればなんとなく確実そうに見えるハードウェアに興味を持ちがちだったのです。
彼らは、誰か別の人間がどこか別なガレージで同じようなソフトウェアを少しばかり早く完成してしまうのではないか、あるいは少しばかり優れたソフトウェアを作るのではないかといつも心配していたのです。
現代にもこのような心配はきっとありますよね。
しかし、CDNはいち早く通信の安定を提案したのだと思います。